
なんと懐かしい。ペルージアは田舎の美術大学(学院)で私が通っていたころはちょうど学校の変革期、1年のころはデッサンをマッタリやっているようなつまらないカリキュラムだった。2年になると校長がローマの人に代わり 革新的な先生が多く入ってきた。学生たちも熱が入った。特におもしろかったのは美術史の先生で 毎月当時の最先端(ちょっと後かな?)のARTE POVERAの作家たちを連れてきて講義をやってくれたのだ。そのなかに彼もいて ある日町の噴水を学生たちと手を繋いで囲んだパフォーマンスをやった。「なんだかなー」と当時私は思ったんだが後で写真を見るととてもかっこよかった。
熱くていやに照れくさい時代だ。でもとても大切にしたい時代だ。だからARTE POVERAのことを思い出させてもらって ブルガリアのギオルギさんにはとっても感謝している。そのいきさつは昨年銀座るたんの個展でパンフレットにギオルギさんが投稿(昨年10月20日ソフィアからのメッセージ;このホームページ)してくれた。そして自分のやっていることはちゃんとした基礎の上でやっていることなんだと改めて思うことにした。