怒涛の5日間、kuranoでの展示が終了しました。素晴らしい会場で私の絵にうまくマッチしてくれたようだ。150人を超える来場者があったことは、飯田の地では珍しいことだとおもう。さらに、高校の同期の諸氏がつぎつぎに訪れてくれ 応援の声をかけてくれたことについては、かつて不義理を重ねていた身にとりなんとも肩身の狭い思いも感じつつ、広い心のみんなに感謝を心底したい思いだ。
2018年8月25日土曜日
2018年8月2日木曜日
南信州新聞に記事
いよいよ10日ほどで個展が始まる。この酷暑を言い訳にのらりくらりとしていたが、もう動かないとやばい。
それにつけても
友人たちが応援してくれるのはうれしい。一昔前は 「一人でがんばるんだ」と息巻いていたが やっとみんなの応援がわかるようになった。周りが見えてきたのだろう。
家族や隣人そして友人たち・・・ あの人もこの人も顔が浮かぶ。
新聞記事を出してくれた友がいる。もう20年余り前から中村壁を一緒に研究したM氏、この度の経緯を細かく書いてくれた。(汚い私のアトリエさえ見に来てくれた!)
日本のしかも45年も前 油絵(=西洋美術)を学び始めた私が 日本を考え ヨーロッパを見、そして再び日本を意識して 絵を描いてきたが そことは明らかに異なる根を持つ美術に接したのは たしか二十数年まえ 一人でニューヨーク旅行をし メトロポリタン美術館で古代マヤの彫刻を見た時だった。
以来”?”をどこかに抱えて美術活動をしてきが、いよいよこの秋 そこに行って それを感じることができるはずだ。
あの底知れぬエネルギーとおそらく優しさとは異なる厳しさ、迫力。
そこに近づくための 気持ちを高める個展になるだろうか。しなくてはいけない。
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