春の日差しはなんておおらかなんだろう。先週がここ飯田の桜の満開に時期だった。
遅ればせながら今朝 花を愛でに行った。
歩いているうちに昨日までの原発のことやら、自分の暮らしぶりのことや 取り組んでいる絵のことやら、出口の見えない不安や漠然とした怒りのようなものに対して まあ・・どうでもいいや・・のような許しの感情が生まれてきた。
先週までは きっと春が来ても今年はこの不安は解消されないに違いないと思っていたのに。原発なんかの現実は全く好転していないのに。
こんなふうに 人は日の光に励まされて生きていけるんだなー。ボウアーっとした無思索な頭で桜を眺め、小一時間歩いた。
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