2016年8月23日火曜日

さあ、秋だ!赤土講座再会

長くブログに触れず夏が終わりそうだ。7月の終わりにペルージア時代の友人たちの会が横浜であり 懐かしさにどうもはしゃぎすぎたようで その後一か月夏風邪に悩まされてしまった。いつの間にか自分は暑さに弱くなってしまったようだ。少し初老性鬱が出てるんじゃない?とある友人に言われた です・・・。
テレビでリオ五輪を楽しんでいる間に幸い風邪は抜けて どうやらエネルギーもチャージできつつある。良かった!
今週と来週の土曜日は 昨年からは始めた赤土講座が再会する。ちょっと気持ちを入れねばならないところである。
今年は少し具体的な方向性を提示して作品を作ってもらおうかなと考えている。
昨年は 「赤土に接して その感覚で何でも自由にやってみよう」ということであったので 赤土ってどんな感じ?捏ねてみるとどうなるんだろう?・・というところから 僕は何も言わずにそれぞれに任せていた。
それでみなさんは若干途方に暮れたようだった。僕的にはそこでしっかり立ち止まってもらい そして感じて試行錯誤をしてもらいたかったのだ。結果はどうだったのかよくわからなかったが、単なる泥遊びの次元で次が見えなかったのかもしれない。というのも今年の参加者がちょっと減ってしまったからだ。
どんな形が自分の中で「いいな」と思えるのかは それぞれ違うとは思うが少し僕の方向性を提示して具体的な道筋を着手してもらおうと考えています。それは、土の質感に拘ってもらうことです。では、土の質感で「いいな」と思う状態はどんなのか・・?たとえば、表面がつるつるではなく といってギザギザでなく 柔らかな土色のトーンがでている感じ、そっと手で触れたくなるような感じ。
では、それを表現してみよう・・・
こんなことを考えつつ 講座を準備し始めたこの頃でした。

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