そして搬入日にはなんと50点を超えるほどの小品を持ってこられて、わたしたちは正直 どんな3人の展覧会にできるのかイメージが瓦解してしまった。・・・
孫とのやり取りの中で触発されたというコラージュの小品群は まさに遊びで 自由で 何のこだわりのない楽しい作品であった。
ああ、この自由感と 現実にどう展示するかという問題は 作家横地氏の頭の中には全くないのだ!
結局 壁には収まり切れず写真のような空間となりました。
始まってみれば、横地画伯の教え子たち(若い女性ばかり!)が多く訪れ『先生っ!』『先生っ!』と華やかそのものであった。
なんとも 絵は作家のキャラクターだなと 思わざるを得なかった・・・