2018年、明けましておめでとうございます。寒い冬です。
11日より名古屋にて3人展を開催いたします。準備も万全と言いたいところですが、いつものように若干ブルーです。
展覧会は「ひのま3人展」といい、名古屋中区栄のギャラリー尋屋、(ひろやと読みます)松坂屋南館とパルコ東館の間にあるコンフォレスト尋屋というビルの5階にある画廊で開催します。3人展の”ひのま”は横地洋司氏と牧内則雄氏と私林正彦の頭文字で名付けました。暇な3人展ではありません。お二人はこの道の大先輩で私にとっては胸を借りる十両なようなものなんですが、フランクな人柄な人たちなので なんとなくゆるく準備に入ってしまって、いま痛い目を見る直前の状態です。
メンバーの牧内氏は実は私の従兄で小さい頃からあこがれのお兄ちゃんでした。絵はうまいし、なんたって笑わせてくれる面白い兄ちゃんだった!。いつしか同じ道を志していました。ところが、デッサンはいくらやってもとても足元にも及ばない。自然と抽象画の道に私は進むこととなったのです。そして40余年 一緒の空間で展示ができることは 感慨深いです。(カチッとした造形の前では依然としてブルーな思いですが...)
横地氏はその牧内さんの愛知芸術大学の先輩です。
私は初日1月11日とその土曜、日曜(13日、14日)に在廊を予定しております。
ぜひご高覧を。
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