南信州新聞社の村澤氏 とうとう中村壁の本を出しました!数年前のちょうど今頃 元左官の勝野氏と三人で幻の“中村壁”を探して飯田中を探したあの面白い旅(?)の本が。私的アートの暮らしが地域の文化と知らないうちに結びついていたという不思議でうれしい体験でした。それを 企画し興味深い新聞記事にしていただいた村澤氏のセンスに心より感謝の気持ちを表したいと思います。
タイトル:中村壁と遺墨たち 著者:村澤聡 南信州新聞社出版局発行
定価:¥1200-
赤土の温かみに触発され、平面アートとして作品を発表している私が、日々の活動、作品の変化などを公開するブログ
本を読ませていただきました。
返信削除中村壁の文化がキャンバスになっていくところが
今を感じました。
153号線沿いでしょうか。
飯田街道沿いにはいろいろ宝物が眠っているのかもしれませんね。もしかしたら鳳来寺セリサイトという世界でも上質の絹ウンモが含まれているかもしれません。
花崗岩地帯ですからいろいろなところにおもしろい粘土があると思います。
岐阜の左官アーティスト、挟土秀平氏は各地の土、テクスチャーを見事に使い分けています。注目の人です。
林君のテーマ、とても興味深く見せてもらっています。