2010年3月14日日曜日

オープニングCAF.N横浜展




飯田からは中央高速バスで横浜まで乗り換えなしでいける。但し五時間!なんとなく軽い気分での小旅行は出足から我慢が要る。軽い気分の理由は横浜という浪人時代に一時期過ごした土地のせい。



バスの中で少しあのころを思い出す。今回の展覧会場はかつて塑像教室に通ったレンガ色の建物だ というのは前回書いたが、思い出深い。作っていた塑像が時間切れで石膏取りができなくなり 他日友人に助けてもらい完成させたのだが、確か真夜中までかかってしまった。教室に飛び散った石膏をきれいに掃除し終えたら明け方近かったような気がする。よくあんな公共の場でそんなことができたのか今思い出しても不思議だ。



さて 昼近くに横浜市民ギャラリーに着くともうほとんど飾りつけは終わろうとしていた。幸い自分の作品は運搬業者が組み立ててくれてあったので壁に掲げるだけであった。また 知らない人ばかりと思っていたら昨年の画廊るたんでの個展に見えてくれた方たちがちらほら見受けられ一安心。



夕方からはホテルでオープニングパーティーが催され 気さくなメンバーのかたがたと ビールをおいしくいただきました。秋には埼玉でCAF.N本展が開かれる。うれしくもあり気が引き締まる。



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