今年は雑草がよく伸びる。何回草刈りをすればいいんだろう・・全く。うんざり感満載で 雨間を見ながら草刈りに出かけるこの頃だ。蒸し暑くて半分熱中症になりながらやった8月前半の草刈りに比べれば ずいぶん楽になった。ちょっとした日陰や水路の近くにはドクダミが密生していて刈っていくと気付け薬のようにいい匂いを発してくれる。ドクダミだなんてかわいそうな名前だ。もっと爽やかなネーミングなかったんだろうか。
妙な話だが 散歩していて田んぼの土手に雑草が高々と茂っていると(注:決して刈りたいとは思わないが。)なんか鬱陶しさを抱いてしまう。因果なり。
ニュースでエボラウイルスの話を聞くが昔見たアウトブレイクという映画を思い出す。あんな風に終結してくれればいいと思っているが だんだん患者が増えていくのは、恐怖そのものだ。それで連想するのもちょっといかがとは思うが、日本でもマダニに寄生する危険なウイルスが確認されたという。野で働く人間には嫌なニュースだ。また、南アルプスに連なる天竜川の東側は近頃 鹿が相当繁殖しているということだ。私も以前ブログに書いたが≪兵越し峠車脱輪事件≫の折 暗闇の中で光る眼をずいぶん目撃した。その鹿の繁殖によって、今度は吸血のヒルが里にも出るようになったそうだ。山に軽装で入ると危険とのことだ。いやはや豊かな自然というと穏やかで平和なイメージだが、人の手が入らないと すぐに過酷な自然が迫ってくる。戦いなのだ。
ああ~あ、そう思うと今日も長袖シャツを着て草刈りに行くか!
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