2016年3月22日火曜日

ギャラリー暁 絵を楽しく

この時期の銀座かいわいは知り合いの方々がグループ展を開かれていて毎週出かけないと義理を欠いてしまう思いがする。そうは言ってもカネもないし 社交性もそこそこなので不義理を決め込むしかない。
ということは当然自分の参加するグループ展の案内状もあまり出さなくなって ちと寂しい・・・
さて、暁展が今週は始まりオープニングに参加した。

参加者達が話すことで気になったことがあるので記してみたい。
それは公募展のことだ。「大きな絵を費用をかけて描いて運んで展示にたどり着いても そこでの成果があまり感じられない。それに大きな絵は どこにも飾れない」というのだ。それに対し暁展のような規模のグループ展なら少ない費用で展示ができ 雑用も少ない。公募展のような固定的な人間関係はなく友達もできて 銀座で楽しい時を過ごせる。・・・
どうも、ここ飯田だけでなくほぼ全国的に美術的老害現象注意報が発令されているんだな・・・。
入選制度と賞味期限の切れた権威に 早く多くの人が見切りをつけて 自分の価値観に自信を持ってもらいたい。そこなんだけど。

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