私は 長野県南部の山間地で零細な米つくりをしている。と 言えるほどの専門家でないのは前にも何度も言い訳している・・。
このところの気象変化には大いに苦労している。秋に雨が多く、比較的暖かい。この頃は稲刈り、脱穀、田おこしなど 田での仕事が多いのだが ぬかるんでしまい思うように仕事ができないのだ。とうとう田の半分はJA(農協)のコンバインに片付けていただいた。
米の出来も思うほどよろしくなく カメムシ被害(米に小さな斑点ができてしまいました。)を去年から受けている。また収穫後の米の保管もなにやらツナギ虫とやらが発生するらしく気を配らなければならない。ああ。
元々の農業者でないから 上辺の米つくりしか知らない、・・・すべてが後手後手でストレスがたまってしまう。
隣人のベテラン(と言っても3つほど年上なだけだが)に聞くと「毎年条件が変わるから なかなかうまく作れる年ばかりではないよ」と慰めてくれた。
知り合いには『絵を描きながら 米作り!』いいですね。と言っていただけるが、これでも苦労がたえないのですよ。
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