昨年5月の横浜でのメキシコ交流展で 初めて在メキシコ45年の日本人作家Akio花藤さんに出合い そしてその人柄に触れて やっとこの個展に踏み切ることができたのだ。
絵の運送方法やら、向こうでの会場準備、招待について等々・・一人ではとても考えれないことだった。
さて その後地元では 多くの人に応援していただき資金調達ができたのは ここで触れておきたいし 深く礼を言いたい。
春の南無展(立石のギャラリー南無)に始まり、夏のKURANO 吾亦紅 の会場には
中学の同級生や 高校の同級生が訪れて 買ってくれたのだ。本当に絵描きには力になる現実だ!
正直 こんなに大ぶろしきを広げず そっと行った方が気が楽だなんて思った時期もあったが それは大きな間違いだった。友に助けられ その覚悟を語り 責任のようなものを感じつつ また助けてもらう。そこに意味があったような気がする一年であった。
ありがとう、玉置君 藤沢さん!
左の写真は 4年前チアパス芸術交流会の方たちが開催した「和の心とかたち」展のレセプションの写真ですが、この時は我が家はまだ受験生を抱えていたので 絵のみの参加となりました。もう一枚の写真はオープニングセレモニーで、バックに飾られていた絵は私の「芥子の花」と 達さんの絵でした。
この交流会のメンバーには強くメキシコ行を勧めていただき、そして委員会長の赤津さんをはじめ渡邊さんや多くのメンバーたちには最後まで支えてもらいありがたかった。
では、11月1日成田を出発します。Me ire!
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