5月に植えた稲がこの一ヶ月ほどで丈は5~60センチになり 株はもう稲刈りころの太さになっている。お手伝い程度の稲作に手を出しているせいか少しばかり目が田んぼに向く。驚くのはこの成長の早さである。この一ヶ月といえば、高温多湿で 人間の私は成長とはまったくかけ離れた不快で 感情の抑制が効かないなんとも情けない日々であった。 不思議だ!こんな日々が植物にとっては何にも代えがたい待ちわびた季節なんだから。そして私たちはその実を食べ生きる。
梅雨の季節を少し考えてみた。べとべとな気候は確かにあまり知的生活には適さないかもしれない。しかし なんか動物的、いやもっと下等なアメーバ的に生きるという感じに私たちのどこかの感性がシンクロしないだろうか??
単純にいきぬくというところかなー。知的に、もしくは機能的に暮らせなくたって 情けないなんて感じなくてもいいんだ。きっと・・
話変わりますが、懐かしい人たちがこのブログ見て メッセージをくれました。とてもうれしいし、手紙と違った新しい感覚を受けました。ありがとう。
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