以前に稲の育ちが早いという話をしたが、雑草もまた然りである。この春からあまりそのあたりに気を使ってこなかったから 大変である。場所によってはもう私の背丈ほどにもなっているのだ。きっと近所迷惑だったんだろう。反省。 さて ビーバーを背負って夕方近くに出陣だ。この小型エンジンつきの草刈機というものはすごい。1メートル50センチほどの棒の先に 草刈歯のついた30センチ位の円盤が回転して草を刈り倒すのだ。ちょっとしたマジンガーである。現場についてエンジンをかける。むー なかなかかからない。中古のこのマジンガー 機嫌を取るのもオペレーターの立派な仕事なのだ。白い煙とともにやっとかかった!高い回転音が嫌でも草刈に集中させてくれる。以外にも重労働である。汗が体中からふきだす。日ごろやりなれてないためすぐにばてるが、まだまだ雑草地は広い。今度は自分の体のご機嫌をとりながら何とか続ける。白い小さな花(ヒメジオンとかいったか?)が微かな甘いにおいを漂わせ私は少し元気になる。続ける。嫌になる。・・結局刈りきることはできなかった。
来週 やるか・・・ドクダミの気付け薬のようなにおいをかぎながら私はマジンガーのエンジンを切る。
「どくだみの花の匂いを思うとき 青みて迫る君がまなざし」
返信削除作者忘れました。
草刈りお疲れ様です。
こんばんは。
偶然、必然?このブログを見つけてしまいました。
感激です。
林さんの絵のファンです。←軽い表現ですみません。
(私はたぶん高校の数年後輩です。)
次の展覧会、楽しみにしています。
またおじゃまします。
どうも
返信削除