映画館に出かけるなんてほんとに久しぶりだ。一時間あまり前についてしまった。この入れ込みようには我ながら恥ずかしい。Spik Lee監督の作品は好きで時々ビデオを借りてきてみたりするがマニアというわけではない。中部イタリアの第二次大戦終了時が舞台ということでとても見たくなってしまったのだ。ストーリーの圧倒的展開に引き込まれたが戦争というものの残酷さを改めて思った。(今もこの不条理さの中で生きている人々がいるのかと思うと無邪気ではいられない。私の父も戦争に行っていたのだ。)
映画の中の黒人兵士がとてもいい感じに描かれていて それだけに最後は不覚にも鼻の奥がつーんとしてしまった。いい時間をすごせた気がした。
余談だが いくらチョコレートの巨人でもたぶん20kg超のビーナスの頭は重すぎなかっただろうか。
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