一昨年秋に 日本・チアパス芸術交流委員会という組織を現地メキシコの美術家Akio Hanafujiの協力を得て発足させ、十余人の日本人アーティストたちがチアパスという州で展覧会を開催した。私も当初メーンバーに入れていただいていたので行く気満々であった。しかしながら諸事情で叶わず作品のみが海を渡った。昨年何度かその渡航組に会ったが熱が違ってしまいその後会合さえも遠ざかってしまった。
今回韓国の韓中日美術交流展を楽しく経験して 「せっかくみんなが努力して交流の道を開いてくれているのに自ら消極的になるなんて どういう事!」 と深く反省した。
それで、メキシコの方の団体の裏方仕事をします、と執行部に言ったところ直ぐにいくつかの申請書類の制作を言い使った。・・・
来年はメキシコ・チアパスの画家たち(世話になったAkio Hanafujiを含めた)を日本に招きメキシコ・日本合同の展覧会をやるのである。執行部の人たちはなんて積極的なんだろう!
確かに 韓国交流展の帰り道 あー今回のような交流展を日本でも熱くやりたいなーと思ったが・・・「招待するお金は?」「受け入れる大勢は?」「例えば飯田市でできるのかなー」とか思っているうちに夢は萎んでしまった。
でもやり方はどうも全くないではないようなのだ。いくつかの文化財団に助成を申請したり、公共の文化団体に協力を求めるのである。・・・うーん、まあこれも自分一人ではできないよなー。執行部の後についてちょっとだけ頑張るしかないようだ。
一方こちらの写真は韓国交流展、こっちはおいら一人か・・・
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