飯田下伊那をホームにした作家の展覧会『現代の創造展』がこの6日で終了した。約130人の出展で書道から日本画、洋画、彫刻、工芸と広いジャンルの展覧会だ。このところ実行委員ということで開催にかかわっているが なかなか難しい展覧会だ。作品を創るという基本は共通しているはずだろうが、ジャンル 個人 で考え方がかなり異なっている。だから、ちょっと掘り下げた話し合いになると まとまりはしないし、それがわかっている人たちは意見を闘わすこともない。差し障りないレベルで事が決まっていく。当然形だけが残っていく。いいんだろうか?と思いつつ・・・人選についても然り。
昨年何人かの方々が この流れを嫌って辞められた。私はこれだけ大きな展覧会がなくなってしまうのは残念に思うのでその中に残っているのだが、具体的にどんな方向に持っていくべきかよくわからない。
みんなはどんな捉えかたをしてるんだろうか・・・
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