おもしろい空間ではあるが、いったいどんなことが出来るんだろう。これを相当きれいに磨きこんで現代感覚でリホームすれば 洒落た住空間になるかもしれない。手間も金もかなり要るだろう。
それを中途半端な掃除と思いつきの展覧会では人は来てくれないと思う。 やっぱり人をびっくりさせる空間が作り出せなくては・・・明るさ 昔の人の空間の仕切り方のおもしろさ 手の入った感じ(埃っぽい空き家な感じがないこと)はやっぱり必要最低条件ではないだろうか。 ( むー金がかかってしまうな。)ーーここまで書いて改めてエネルギーについて考え込んでしまった。この家に住んでいた商家はほんのちょっとの電球が明るさの源だったかなー。壁の煤の感じを見ると暖はかまどかいろりだったかもしれない。現代の生活のダイナミズムから考えるとつつましい限りである。あれだけ反対の気運が盛り上がった原発だがあの大飯原発が再始動したようだ。もっと明るくと言いながら足元ではとんでもないものに頼らざるをえないなんて、また無口になってしまう。
ご意見ありがとうございました。
返信削除参考にさせていただきます。
きりゅう