2015年10月11日日曜日

コラボレーションについて

昨年 ギャラリーシモンで展示した「沈殿する意思」という作品をつくった時 和の何か例えば茶道のような・・と組み合わせてみたいと思った。 また、音楽とも組み合わせてみたいとも思っていた。
不思議なものだが 思えば道は開けるものだ。今年相次いでそれを実現できた気がする。もっともっと発展させて楽しみたいなー、いろいろな方々と。
さてそれは、名古屋のギャラリー芽楽で個展を只今開催中ですが 初日に長久手市文化の家の生田さんというチェリストにバッハを演奏していただいたのだ。チェロの音は体に直接響いて なんか胃とか腸に波が伝わってくるよう。
〝 生の感じ"が土の肌合いと合うだろうなーと思っていたがその通りで感じいい空間が演出できた気がした。
今週はとても多忙だが その次は中川村のアンフォルメル美術館でも私の個展が昨日始まった。そこで前述の「沈殿する意思」をその美術館にある和モダンの和室(茶室のよう)に展示できた。
なんかぴったりな感じで 我ながら驚いた。
山の中の美術館なのにちょっとかっこいい美術館だ。ぜひ多くの人に足を運んでいただきたい。

2 件のコメント:

  1. こんにちは、夏に飯田の三人展でお会いした者です。
    私は在東京ですが、愛知の岡崎出身で、名古屋近辺に友人がいますので、こちらの展示会にお誘いしますね。もう会期末に近いですが、在廊されますか?
    東京でお会いできるのを楽しみにしています。メキシコ遠征、応援しています!
    Le auguro un grande successo! Takako

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    1. うれしいメッセージをありがとうございます。名古屋の個展のほうは人脈がなく なかなか来場者数が上がりません。次につながる展覧会にはなるはずと強気に考えておりますが・・・。来月は埼玉近代美術館でCAF.Nというグループ展があり只今鋭意製作中です。DMをお送りいたします。都合が合えば見て頂ければ幸いです。会期中の上京は目下未定です。またお会いできるのを楽しみにしております。林

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