2018年5月7日月曜日

客寄せパンダ

立石の南無3人展が昨日で終了しました。多くの皆様に訪れていただき 深く
感謝いたします。
前回のページでも書きましたが、オーナーの伊東氏やその友人である地元立石の有志の方々のご尽力で、多くの方々に来ていただいていたことを今回はつくづく感じました。
毎回、『南無祭』と名付けてイベントを企画し多数のイベンターを(自費で)呼んでくれて盛り上げてくれました。三味線グループ、和太鼓集団、フォークグループ、タヒチアンダンス、etc・・・楽しいご苦労さん会が毎回ほんとに楽しみでした。
ところが、オーナーがお持ちの会社を 若手にお譲りになってから、そう簡単にイベント代を賄う形にはいかず、今年が最後ということとなったようです。
私としては、そのイベントには全く関わらず、もっぱら展示のみ、・・・というわけにもさすがに行かなくなり、とうとうライブペインティングという“客寄せパンダ”に挑戦することにしました。
前の晩は、正直緊張で ろくに眠れませんでした。(約5時間は寝た)
直前のステージがタヒチアンダンスのステージだったので、その強烈な印象を、1.5mx5mのパネルに、三味線の演奏を聴きながら(ゼンゼン自分には聞こえてなかったけど)一気に描きました。30分くらいでしょうか。
なぜか受けて、結果上々の雰囲気で終わることができました。
普段見る私の絵とは ずいぶん違うらしく、その落差が良かったとの評でした。
僕としては、初めての経験で その緊張感こそが現場力となって 妙味付けになったかなと思っています。
まあ、もうやりたくない。

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