2014年11月22日土曜日

飯伊50人展第1ステージ始まる

第3回目を迎える飯伊50人展が昨日から長野県飯田創造館にて開催となった。今回は以前までの総花的展示にこだわらず新い展示をこころみた。まず会期を1週間づつ2つに分け、前半は若い作家たちが中心になった企画展で名付けて「Reflection新旧の対峙」というステージです。出品者は60代1人、50代1人、40代2人、20~30代が5人という構成です。(因みに60代の一人は私・・。)また、ブルガリアの若手作家の小品も若者つながりで参考展示を試みました。
後半は27日からの第2ステージで以前の形を継承した飯伊で活躍している作家たち50人の展示です。
今の日本はいろいろな分野で転換期が起ころうとしています。美術の分野でも既存の美術団体が若い世代に受け継ぐことができなくなって立ち往生の観がうかがえます。わが飯伊地区でも閉塞感がいろいろな美術展に感じられてなりません。そんな状況に一つの提案になればいいと企画したわけですが多くの人に来てもらい語らってもらいたいな。と思ってます。開催中の前半ははたして世代間ギャップはどうなんでしょうか?

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