2009年6月19日金曜日

コンテンポラリーにこだわる


ゴッホやゴーギャンの後 アートの力の偉大さをどう乗り越えていけるんだろう・・・二十歳のころから考えていることだ。単純に思ったのは、太宰や長谷川、モディリアニのように同じ方向に向かうことの畏怖だった。道端に咲く花は美しいが、どん詰まりの道のような気がした。そんな時見たラウシェンバーグはとても世界を広げてくれた気がした。何か違った角度からアートを攻めていけそうに思ったのだ。それに何より開放感がたまらなかった。まあそんな理由からコンテンポラリーの思いににつながっているのですが、はたして その開放は今も生きているのだろうか・・・

1 件のコメント:

  1. ようやくブログ見つけました!画伯の絵はいつも素晴らしいと感じ入っています。

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