2011年4月8日金曜日

テレビ報道


桜が咲いてきて ほっとした思いになっていた。が、どうも福島の原発の状況があやしい。

テレビ報道はずーっと危険ではないから・・と言ったトーンだった。しかし突然低レベル汚染水を海に放出しだしたり、ちらほら30キロメートル以外の地域でも放射線量がふえたり、不安な要素がでてきた。

テレビは言わないが メルトダウンってことなんだろうか?

東電の莫大なスポンサー料によってテレビは番組製作しているようだから あまり情報を信頼しすぎるのも危険なのかも知れないなー。

テレビっ子で育ってきた私としたら何から情報を取り、どう行動すればよいのだろうか。支持待ち人間として生きてきてしまったから これからどう動くべきなのか考えがまとまらない。せめて雨に濡れないように子供に指示するくらいなのか・・・

今頑張っている被災した人たちにとってみれば、わたしの不安なんて きっとたわいもなくて 少し不快を感じさせる悩みなのかもしれない。

しかし原子力がらみは怖いと思う。

いつも桜が咲くと それまでくよくよ悩んでいたことがほんとに軽くなるのに、今年は ちがう・・・

青森の地下深く原子力廃棄物を何万年も埋めておくなんて計画 ちょっと前まで テレビで流していたがとても賛成なんて出来ない。

浜岡原発に もし大きな事故が起これば、風のとうり道のこの伊那谷は死の谷となるのだろうか。・・・考えてもいなかったことだけど 起こりうることで、しかもテレビはそんなことは絶対に言わない。

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